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情報発信の方法とは?ツールの種類と発信のコツとは?

仕事術
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自分の会社の情報を多くの人に知ってもらって集客を上げたい

ネット社会の情報発信方法が分からない

自分のSNSのフォロアーをもっと増やしたい

 

今はインターネット社会となり、企業だけでなく個人でも簡単に情報を発信することができるようになりました。

ですが、それに反比例するように

  • 情報発信の方法がいまいちよく分からない
  • SNSを利用しているけどフォロアーが増えない
  • ホームページの情報によって集客につながっている感じがしない

このような悩みを持っているなら、方法や手段を変えるなど何らかの対策をしなくてはいけません。

 

情報発信の方法にも様々なツールがあり、どれをどのように利用すればいいのか分からず悩んでしまいますよね。

今回は、情報発信の方法やツールの種類、コツについてまとめてみました。

ビジネスだけでなく、個人のSNS等にも当てはまる内容ですので、是非参考にしてください。

 

情報発信の方法とは?

Original update by : ぱくたそ

 

現在、情報発信の方法として主に利用されているのはインターネット環境下で利用できるものです。

具体的には、

  • ブログ
  • TwitterやInstagramなどのSNS
  • YouTube
  • ウェブサイト

などが挙げられます。

TwitterInstagramは知っている人も多く、中高生で利用している人も少なくありません。

また、ブログでは一般人がブログを開始後に徐々に読者を増やしていき、人気ブロガーまで上りつめた人もいるくらいです。

このように、インターネット環境が整っていれば誰でも気軽に始めることができるのが、インターネット環境下での情報発信の魅力でもあります。

 

しかし、情報発信の方法が以前よりも簡単にできるようになった分、弊害が起きていることも事実です。

情報発信をするうえでの注意点について、総務省のホームページに「国民のための情報セキュリティサイト」というものがありますので、こちらもご覧になってください。

 

では、情報発信をするにはどのようなツールの種類を用いて行えばいいのでしょうか。

 

情報発信におすすめのツールの種類とは?

情報発信を行う際、ツールの種類を選択することは重要なことの一つです。

ツールの種類は、対象者(情報を知ってほしい人など)が誰であるのか、その人に最適な媒体は何なのかを考える必要があります。

それぞれのツールの種類の特徴を知って、適した情報発信ツールを見つけましょう。

 

Facebook

国内利用者は約2800万人です。

原則として実名での登録が必要です。

そのため、個人情報漏洩という点において懸念されることから、日本での普及率がやや低いのが現状です。

ただ、世界的なシェアで見ると、利用者数は20億人とも言われているので、世界へ向けて情報発信をするのなら有効に使えるということになります。

 

Twitter

国内利用者数約4600万人のTwitterは、140文字以内での文章や画像・動画を投稿することができます。

手軽に発信でき、一日に何度も投稿することができるので、リアルタイムにどんどん情報を発信することができます。

拡散力がかなり高いので、より多くの人に知らせたい時などに有効利用できると言えます。

 

Instagram

国内利用者数約2200万人のInstagramは、写真投稿がメインのSNSです。

ハッシュタグをつけることにより、同じ系統の投稿を見つけやすくなるというメリットがあります。

その反面、拡散力が低いため、より多くの様々な人に情報を提供したい場合には不向きです。

 

LINE

国内でのナンバーワンのメッセージ系SNSツールで、国内利用者数は7200万人にものぼります。

個人でのメッセージのやり取りで利用する人も多いですが、ビジネスにおいても利用されています。

ただし、既存の顧客への情報提供という面が強いため、新規顧客開拓という面では不向きとなります。

 

YouTube

世界最大の動画投稿サイトで、利用者数は国内だけでも7000万人を超えています。

無料でアカウントを作成することができるので、気軽に動画を投稿することができます。

企業でも、商品の紹介などにおいて動画で情報を発信しているものも少なくありません。

 

これ以外にも、チラシやポスターなどの紙媒体などでも情報発信は可能です。

紙媒体であれば、手元に情報を残しておくことができるのが魅力的ですね。

 

情報発信のコツとは?

Original update by :写真AC

 

ツールの種類を使い分ければ情報発信がすべて上手くいくわけではありません。

情報発信にはそのコツがあり、2つ挙げられます。

  1. 情報を知ってもらいたいターゲットを絞る
  2. 計画的かつ継続的に情報発信を行う

 

それぞれのコツについて詳しく見てみましょう。

 

1、情報を知ってもらいたいターゲットを絞る

「自分が発信したい情報を誰に伝えたいのか」ということを明確にしたほうが、伝えたい情報が的確に伝わる可能性が上がります。

せっかく自分が情報発信するのですから、相手に伝わらないと意味がないですもんね。

男性か女性、年代はどの辺りか?などといった分け方でのターゲットの絞り込みでもいいですし、悩み別でターゲットを絞ってもいいですね。

 

2、計画的かつ継続的に情報発信を行う

せっかく情報発信ツールを選び、ターゲットも絞り込んだのにも関わらず、情報発信の頻度が少なければ相手には上手く伝わらない可能性があります

ツールの種類の頁でもご紹介したように、今はリアルタイムで情報が動いています
そのタイミングに乗り損ねると全く効果のない情報になってしまうのです。

情報を更新するタイミングは毎日なのか、曜日を決めて週に1回なのかを、あらかじめ決めておいたほうが「更新せずに1か月過ぎてしまった」などといったことにならなくて済みます。

もちろん、更新する人の負担を考慮し、無理なく続けられる頻度で行うことが大前提ですよ。

 

情報発信力を上げるには?

情報発信力とは何でしょうか。

情報発信力とは「自分が発信した情報が相手に与える影響力」ということです。

この情報発信力が上がってくると、おのずと会社の集客力が上がったり、自分のSNSのフォロアーが増えたりするということにつながります。

では、情報発信力を上げるにはどうしたらいいのでしょうか。

情報発信力を上げるには2つのポイントがあります。

  • 差別化を図る
  • 信頼を得る

 

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

 

「差別化を図る」

もし自分が発信しようとしている情報がすでに街中に溢れているものだとしたら、同じように情報を発信しても、既存のものに埋もれてしまって見つけてもらうことが困難になります。

会社の集客力アップを目指しているのなら、なおさら差別化を図ったほうが確実に結果を得ることができます。
何か他の会社などとは違うというポイントを見つけ出して、発信していくようにしましょう。

 

「信頼を得る」

いくらツールを適切に利用して更新頻度を上げて情報を発信していても、相手が自分の発信した内容に信頼を得ることができていなければ、いずれ目を通してもらえなくなる日が来てしまいます。

  • 相手が知りたいと思っている情報を的確に把握し、情報を発信していく
  • 正しい情報を発信していく

この二つが出来ていれば、自分や自分が発信した情報に対して相手が信頼してくれるようになります。

相手に信頼してもらうことができると、継続的に情報を確認してもらえるようになります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

情報発信をするうえでのコツは2つです。

  • ターゲットを絞って情報発信をする
  • 計画的かつ継続的に情報発信を行う

 

この2つのポイントを押さえつつ、他の情報に紛れてしまわない内容を取り入れて情報発信を続けていきましょう。

すぐに結果を出すのは難しいかもしれませんが、継続していけは必ず結果がついてきますよ。

情報発信のコツを身に着けて、集客アップやフォロアー増を目指しましょう。

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