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見込み客とは?Webで見込み客を集める7つの方法を大公開!

マーケティング
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見込み客ってそもそもどんな相手を指すの?

Webで見込み客を集める方法を知りたい!

 

集客の中でよく言われる「見込み客」をご存知ですか。

なんとなく意味は分かる気がするけれど、どんなメリットがあるのでしょうか。

もしあなたに紹介したい商品やサービスがあるなら、見込み客を獲得しておくとメリットがあります。

ただし見込み客になってくれるなら誰でも良いという訳ではなく、良質な見込み客であればベストです。

ここでは見込み客をゲットするメリットを知った上で、質の良い見込み客を集める方法や、Webで見込み客を集める具体的な方法をご紹介します。

 

見込み客を集めるメリットとは?

Original update by:すしぱく

 

見込み客とはあなたが紹介したい商品やサービスに興味や関心がある顧客のことです。

まだ見込みですが、追々は購入にいたるであろう顧客の候補といったところですね。

この見込み客を集めておくことで、様々なメリットがあるので見ていきましょう。

 

売上・利益アップの最短距離

見込み客を獲得することは、最短距離で売上アップ、利益アップを目指せるということです。

購入に至るか否かよりも前に、顧客にならない顧客に振り回される無駄なセールスをしている人が多いです。

本気でセールスをしたことがある人なら分かると思いますが、1回のセールスには、手間とエネルギーを使います。

その相手があなたの商品に興味がない場合は、せっかくのセールスは無意味です。

もしもあなたの商品に興味がある顧客だけを集ることができれば、無駄なセールスは減って、有益なセールスが増えます。

有益なセールスが増えるということは、売上や利益をどんどん伸ばせるということです。

そのためにも見込み客の獲得は不可欠なのです。

 

一度作ってしまえば継続的に収益を生み出す

見込み客が自然と集まる仕組みを作ることができれば、あとは放っておいても継続的に収益を生み出すことができます。

大量に見込み客が集まるWebページでは、一度その仕組みを作ってしまえば、あとは1日数分のメンテナンスだけで、継続的に見込み客が集まります

投資する時間に対して効果が高いといえるでしょう。

最初の仕組みさえ作ってしまえば、収益に直結することになるのです。

それなら、先に作っておく方が良いというのは分かりますよね。

 

ライバルがやっていない

実はこうした見込み客を集める方法は、ほとんどの人が実践していません。

あなたが紹介する商品と似たようなものを販売しているライバルは山ほどいるかもしれませんが、他のライバルは見込み客を獲得する仕組みを作れていないのです。

やり方を知らないのか、知っているけれどやらないのかは別として、ライバルがやっていないならやるべきです。

先行して取り組むだけでライバルに差を付けることができます。

 

少ない資金で即効性がある

見込み客を集める方法は、ほぼ無料でできます。

お金をかければスピードアップはできますが、お金をかけなくてもある程度の時間さえ投資すれば、簡単に成果が出ます。

ほぼ無料でできて、即効性がある方法なので、半信半疑でもとにかく始めてみましょう。

 

経営が安定する

見込み客を継続的に集める仕組みができれば、毎月安定した収入が入るようになります。

毎日寝る間も惜しんで働いているのに、収入が不安定だったら、不安だけが残りますよね。

しかしあなたの時間や労力に関係なく、一定のペースで注文がくるようになれば、経営が安定します。

さらに半年後、1年後の売り上げが予測できるようになるので、人材の採用や、次のビジネスへの投資など、更に道は広がります。

見込み客が新規顧客になる割合はほぼ一定なので、見込み客を増やせば新規顧客も比例して増えるのです。

 

正しい見込み客の集め方とは?

見込み客の中には以下の2種類があります。

  • 可能性の高い見込み客
  • 可能性の低い見込み客

ここで可能性の低い見込み客ばかりを集めてしまうと、いくらたくさんの見込み客を獲得していても、集客効果としては低い結果になってしまいます。

ですから「正しい見込み客」とは「可能性の高い見込み客」をより多く集めることになります。

可能性の高い見込み客は、自分の悩みや興味のある分野に対して、「お金を支払ってでも解決したい」と思っている顧客です。

将来的に商品やサービスを購入する可能性が高いです。

ですから可能性の高い見込み客をたくさん集めれば、将来的にあなたの商品を購入してくれるということですね。

一方で可能性の低い見込み客は、自分の悩みや興味のある分野について、「お金を支払ってまで解決するつもりのない」顧客です。

無料サンプルやプレゼントを狙っているので、将来的に商品を購入する可能性は低いです。

とはいえ、可能性が低い見込み客にもある程度の対策はとれます。

Webで見込み客を集める場合は、サイトの中で見込み客にメールアドレスを登録してもらう必要があります。

そのためには、より多くの人をWebサイトに集めることが重要です。

その際に大切なのは、あなたのサイトを検索する際に顧客が入力する「キーワード」です。

このキーワードを知ることで、見込み客が集められるか否かが変わってきます。

可能性の高い見込み客を集めるには、以下のようなキーワードを使いましょう。

「○○+詳細」「○○+費用」「○○+比較」「○○+相談」

可能性の高い見込み客は既にお金を支払う準備ができています。

ですから、購入に向けて後押しするようなキーワードを使ってコンテンツを作成してみましょう。

一方で可能性の低い見込み客は、とにかく無料で情報を集めています。

「○○+無料」「○○+マニュアル」「○○+方法」

など、自分で解決できるようなキーワードで検索してくると予想されます。

もし見込み客を集めてコンテンツを作成しても効果が薄いと感じるなら、こういったキーワードを多用して、可能性の低い見込み客ばかりを集めていないかを確認してみましょう。

 

Webで見込み客を集める7つの方法

Original update by:カメラ兄さん

 

最後に見込み客を集めるための、具体的な7つの方法をご紹介します。

 

①ツイッター

集客を増やしたいなら、第一にあげられるのがツイッターです。

数あるSNSの中でもツイッターは若年層の情報収集ツールとなっています。

特に若い人向けの商品なら掘り出し物情報などをツイートするのが有効なやり方です。

ツイッターであれば、ツイートはすぐにタイムラインに流れるようになっています。

言い換えれば数が勝負の世界です。

フォロワーが1万人以下では反応が乏しく、ガッカリするのが現実だと考えて、フォロワーを集めていきましょう。

 

②フェイスブック

フェイスブックの中でもフェイスブックページはビジネス用途に使われるので、集客にも適しているように思えます。

ここでの集客は新規獲得ではなく、リピーター獲得の集客方法だと考えるべきです。

毎日のようにコメントをもらいコミュニケーションをとるには、片手間ではなく専任者が必要です。

ここまで対応できるのは、やはり商品の購入に至ったユーザーに限られます。

商品を購入した顧客にさらなる有益な情報を提供して、リピーターになってもらうのが、フェイスブックの価値です。

顧客とのコミュニケーションの重要さに気づくためには、フェイスブックでのチャレンジも良いでしょう。

 

③ユーチューブ

商品によっては文字で説明するよりも、動画で説明した方が分かりやすいものもあります。

またユーザーによって「文字を読むのは苦手」という人もいるので、その場合はユーチューブなどの動画が有効です。

動画作成は手間がかかると思っている人も多いですが、慣れれば短い時間で作成ができます。

ユーチューブはGoogle検索で上位に表示されやすいという特徴があります。

スモールキーワードを使って上位表示させれば、十分集客に役立つツールです。

 

④ブログ

今ではブログを持っている人も増えているので、新しい方法とは言えませんが、勢いのある集客方法です。

注意したいのは、あなたが書きたいことを書くのではなく、ユーザーが知りたいことを分かりやすく伝えることを意識してください。

ブログの中でも無難に使えるのがプラグインが豊富なワードプレスです。

最初はページ数を増やすことが大切ですが、続けていくうちに記事の質が重視されていくことに気づくでしょう。

ブログの良い所は時間が経てば経つほど、集客力が増していく点です。

良質なコンテンツを増やすことができれば、確実に集客ができるツールですね。

 

⑤HP

まだWebが普及していなかった頃、ホームページさえ作ってあれば、集客ができました。

しかし現在は企業ならひとつはHPを持っていますし、個人で経営している人も多いです。

SNSが普及しつつも、再びその在り方が見直されているツールなので、活用はできるでしょう。

昔はリンク主義だったHPですが、現在ではコンテンツ主義にシフトしています。

そこでWebサイトの見直しをする企業が増え、訪問するユーザーの期待に応える、有益なコンテンツを多く備えたサイトは、検索エンジンでも上位表示されるようになっています。

ある程度のアクセスがあるなら、簡単な変更で問合せが増える可能性もあります。

もし作っただけで放置しているサイトがあるなら、見直してみることをおすすめします。

 

⑥広告

有料ではありますが、根強い人気を博しているのがリスティング広告です。

有名なところではGoogleのアドワーズYahooのスポンサードサーチがあります。

クリックされて初めて費用が発生するクリック課金であり、他の広告とは一線を画して急成長しました。

ただし今はリスティング広告の反応が低くなっているので、費用対効果を高めることを考えるべきです。

パソコンだけでなくスマホにも対応する、無駄なキーワードをやめるなど工夫しましょう。

 

⑦プロダクトローンチ

プロダクトローンチは存在するマーケティング手法の中で心理学と集客手法を組み合わせた方法として、「最強の手法」などと呼ばれています。

日本だけでなく世界35ヶ国以上で利用されていて、確認できるだけで1兆円以上の売り上げをもたらしています。

プロダクトローンチという手法で売り上げが上がる理由は単純です。

いきなり営業やセールスレターでアプローチするのではなく、少しずつ顧客との関係性を作っていくのです。

その結果、顧客の信頼を得て、爆発的な売上を目指します。

人間の購買意欲を揺さぶる心理学や脳科学のアプローチ設計が秀逸なのです。

いきなり売り込みをされると、多くの場合、相手を「怪しい」と思い込み、どんなに良い商品だったとしても購入には至りません。

しかし、いきなり売り込みをしないことで、ユーザーの信頼を徐々に獲得していけば、最終的には受け入れ態勢になるというわけです。

見込み客が「欲しい」と思えるような商品の情報を少しずつ提示して、ユーザーが処理できるサイズで小出しにしていくことで、商品に対する期待が膨らみます。

それがピークに達した瞬間を見極めて販売に移行するので、売ることが可能なのです。

 

まとめ

いかがでしたか?

見込み客はあなたが紹介したい商品やサービスに興味や関心がある顧客のことです。

こういった見込み客を集めることは、利益を得るまでの最短距離となったり、一度仕組みを構築できれば、継続的に利益をもたらすことが可能です。

ただし見込み客の中には「可能性の高い見込み客」「可能性の低い見込み客」がいます。

できるだけ可能性の高い見込み客を得るためにも、ここに書いた正しい方法で集客していくことが重要です。

Webで見込み客を集める方法はいくつかありますが、時代の流れや宣伝したい商品の特徴によって、どの方法にするのかを見極めることも必要です。

いきなりセールスをするのではなく、まずは顧客の信頼を得ることから始めましょう。

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