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【LINE@(ラインアット) 集客】 LINE@とは?LINE(ライン)との違いと魅力を徹底解説

 2017/04/01 ビジネス
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LINEは今や、私たちの生活の中で無くてはならないコミュニケーションツールとなっています。

この巨大なプラットフォームを、あなたのビジネスの集客・販促活動に有効活用しましょうというのが
「LINE@」です。

LINE@は、低コストで始められるうえに、消費者の生活に密着したLINEというコミュニケーションツールに情報を流すことができるため、非常に効率的に集客を行うことができます。

それではまず、日頃使い慣れているLINEと、ビジネス活用に向けたLINE@の違いについてご説明しましょう。

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1 性別・年齢・職業/幅広いユーザー層がLINE(ライン)最大の魅力

LINE@(ラインアット)をビジネス活用する前段階として、まずはあなたのビジネスにおいて「LINE@を活用するのは有効か?否か?」ということを比較検討し、判断しておく必要があるでしょう。

なぜなら、

「LINE@が集客・販促活動にいいと聞いたから」

というだけでビジネス活用をはじめても、自分のお客さまがそもそもLINEユーザーではない・・・という状況ではせっかくのツールも意味をなさないからです。

では現状、LINEを利用しているユーザー属性(どんな人がLINEを利用しているのか)は、どうなっているのでしょうか?

性別・年齢・職業別に見てみましょう。

▼LINEユーザー属性(性別・年齢・職業)

 

引用:LINE@サービス媒体資料

LINEユーザー属性ですが、まず性別から見てみると、男女比はやや女性が多いものの

大差なく、ほぼ同等と考えていいでしょう。

年齢層は、10代〜50代以上と幅広い層にくまなく浸透しているのがお分かりかと思います。

次に職業で見ていくと、会社員がもっとも多く、ついで主婦・パート、学生が多いですね。

このデータを見る限り、LINEのユーザー属性は幅広いのが特徴であり、これこそが最大の魅力です。

世の中にはさまざまなビジネス形態があり、さまざまなターゲット層がある中で、LINEはそのほとんどの購買層をまんべんなくユーザーとして取り込んでいるのです。

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2 お客さまと距離を縮めることのできるLINE@(ラインアット)

LINE@を集客・販促活動に使うことに、一体どんな意味があるのでしょうか?

LINE@活用のメリットを押さえていきましょう。

2.1 なぜ今LINE@がアツいのか?LINEを活用して集客すべき理由は?

「何かあったらまたLINEするよ!」

「今から✕✕で集まるけど来れる?」

このような会話は、日常的にLINE上で飛び交っています。

2011年6月に「LINE(ライン)」という無料アプリがサービス提供を開始して以来、今では「メールは知らないけどLINEなら知っている」というような世代までいるほどです。

LINEはこれまで、家族や親しい友人・知人などのクローズド(閉鎖的)なコミュニケーション用途に限定してサービス提供していました。

そんな中、プライベート利用のLINEアカウントとは別に、法人・個人問わず、あらゆるユーザーがコミュニケーション&ビジネス用途で活用できるオープンスタンスのサービス提供が開始されたのです。

それが、「LINE@(ラインアット)」というものです。

引用:【LINE】公開型アカウント「LINE@」をグローバルでオープン化 法人・個人問わず、月額無料でLINEを対外的なコミュニケーションやビジネスに利用可能

配信を受け取る側のLINEユーザー(お客さま)からすれば、自分のLINE上に直接トークが届くわけなので、LINEだろうがLINE@だろうか関係ありません。

あなたのお客さまの、よりプライベートな空間に飛び込むことができるのが「LINE@(ラインアット)」を集客に活用すべき理由、そして強みです。

2.2 LINE@はお客さまとの距離感が近いツール

そうは言っても、「本当にお客さまの懐に入るような真似ごとか可能なのか?」というのが気になりますよね。

すでにLINE@をビジネスに活用している多くの企業が、以下の反応を得ているようです。

引用:LINE@サービス媒体資料

データによると、実際に「メッセージを読んだ」という割合は53.8%にも上ります。

これを、高いととるか?低いととるか?

例えば、折込チラシの反応率を例にしてみましょう。

ちなみに折込チラシの反響率というのは、配布した折込チラシに設定した「資料請求数」や「問い合わせ数」「来店数」「購入数」などの目標に対して、実際にアクションが起こった割合のことです。

チラシの反響率は、チラシの目的、業種業態、商品、知名度、地域差などもあり、結果は大きく変わります。

それらをざっくり平均すると、折込チラシの反応率の目安は0.01~0.3%程度と言われています。

この反応率を見て、チラシ集客の本質部分が見えてきませんか?

チラシ集客で成功するためには、たとえ0.01%でも、

  • その0.01%のお客さまが知りたい情報を、見過ごされないよう興味性を出し、かつ分かりやすく、かつ伝わりやすくチラシを作る

という必要があります。

折込チラシという特性上、その紙面を一字一句マジマジと読み込むという人はそうそういません。

それがチラシ集客の難しいところでもあり、逆に、0.01%に確実にハマる広告を作ることができれば、ライバルを逸脱できる媒体なのかもしれないですね。

一方で、LINE@のアクション率を見てください。

  • メッセージを読んだ 53.8%
  • クーポンを利用した 27.9%
  • サイトを訪問した 25.6%
  • 「クーポンがあるから」サービスや店舗を利用した 20%
  • キャンペーンに応募した 14.6%
  • 実際に商品・サービスを購入した 6.5%

LINE@は、「友だち」登録してくれたユーザー(お客さま)自身のLINEアカウントに情報発信を行う形なので、その反応率の高さは目をみはるものがあります。

仮に折込チラシからの商品購入率が0.01%だとするならば、LINE@の「実際に商品・サービスを購入した」割合6.5%というのは、単純計算で650倍というありえない数値を叩き出していることになります。

それほどに、LINE@はお客さまとの距離感が近いツールなんです。

LINE@は、あなたのターゲット顧客に直接アプローチできる確率が高い、非常に優れたコミュニケーション&ビジネスツールのひとつなのです。

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3 LINE@(ラインアット)とLINE(ライン)の違いとは?

LINE@は、2015年2月より個人のビジネス利用目的に開放されました。

それを皮切りに、そのアカウント開設数はグングン上昇傾向にあります。

引用:LINE@サービス媒体資料

この章ではいよいよ、LINE@とLINEの違いを、できる限り分かりやすいように解説していこうと思います。

3.1 LINE@のサービスを知ろう

そもそもLINE@とLINEはどう違うのでしょうか。

LINE@もLINEも、どちらもLINE株式会社が提供するサービスのひとつです。

ですが、両者はまったく別物のサービスとなっています。

LINE(ライン)【プライベート目的】:主に1対1のコミュニケーションに特化した利用

LINE@(ラインアット)【ビジネス目的】:法人・個人が不特定多数に一斉配信を目的とした利用

LINEは周知のとおり、個人間で行われる1対1のコミュニケーションツールとして、すでに幅広く利用されています。

一方、LINE@は、法人・個人が、自分のLINE@アカウントに登録してくれたお客さまのLINEアプリに向けて、一斉に情報発信することを可能にしたツールです。

設定をすれば「友だち」からの個別の問合せにも、LINEのトークのように1:1の対応ができます。

従来でいえば、メールマガジンのようなものです。

LINE@は、メッセージやクーポン配信、ショップカード(ポイントカード)の作成・発行など、集客や販促活動に役立つ便利な機能も充実しています。

3.2 LINE@アカウントの種類

LINE@(ラインアット)には、「一般アカウント」「認証済みアカウント」というものがあります。

引用:LINE@サービス媒体資料

一般アカウントは、法人・個人問わずに誰でも作成することができるアカウントのことで、通常はこちらの一般アカウントで開設する方が多いでしょう。

一方、認証済みアカウントの対象となる業種・カテゴリは以下になります。

  • 店舗、施設
  • 企業、団体、機関
  • ECサイト、Webサービス
  • 商品、サービス、ブランド
  • メディア
  • スマートフォンアプリ
  • キャラクター
  • イベント

認証済みアカウントは、上記図にて、

「LINEアプリ内でのキーワード検索結果にも露出されるようになります」

とあるように、LINE@内で検索に引っかかりやすくなるといった優遇措置があるため、自社や、自社の商品・サービスなどがユーザーに見つけてもらいやすくなります。

3.3 LINE@の友だち数に応じた3つの料金プラン

これまでLINE@のサービス運用に関連する料金プランというと、「無料プラン」「有料プラン」の2つのみでした。

それが2016年7月より「フリー」「ベーシック」「プロ」という3つ料金プランに変更となっています。

  • フリー   月額 0円
  • ベーシック 月額 5,400円(税込)
  • プロ    月額 21,600円(税込)

引用:LINE@サービス媒体資料

フリー(月額無料)とベーシック(月額5,400円)の一番大きな違いは、送れる吹き出しの数です。

フリーの場合、有効友だち数✕吹き出し数が1,000通以内と限定されています。

例えば、有効友だち数が100人だとして、1回に吹き出しを3通送るとします。
そうすると、それだけで300通です。
1000通がMAXですから、そのペースでは月に3回の配信でほぼ制限に達してしまうわけです。

ほかには、リッチメッセージと言って、リンクつきの画像やテキスト情報を1つの吹き出しにまとめて、配信ができる機能がフリーにはありません。

【リッチメッセージの配信事例】

出典:リッチメッセージの作成(「ベーシック」「プロ」プランのみ利用可能)| LINE@マニュアル

無料にするか、有料にするか迷った際には、「有効友だち数 ✕ 配信の頻度」や上記のようなリッチメッセージの配信の有無などをを考えてプランを選ぶといいでしょう。

ベーシック(月額5,400円)とプロ(月額21,600円)の違いは、下記2点です。

・有効友だち数の違い→ベーシック5,000人以内、プロ100,000人以内
・友だちの属性表示 / セグメント配信 が使えるか否か

友だちの属性表示とは、友だちになってくれているのはどんな人か、を閲覧できる機能です。
推測データにはなりますが、性別、年代、居住地などのデータが閲覧できます。

セグメント配信とは、友だちになっている人の中で、どの層に送るかを指定できる機能です。
性別、年代、居住地(都道府県まで)、利用しているOS(iOS、Androidなど)、友だちになってからの期間などの推測データから、配信先を絞り込むことができます。

「ベーシック」と「プロ」の違いは明確です。
有効友だち数が5,000人以上、もしくは、友だちの属性表示やセグメント配信など戦略的にマーケティング活動を行っていきた方向けのプランが「プロ」となります。

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まとめ

これまで、自社の商品・サービスをお客さまに知ってもらう方法には何があったでしょうか?

例えばWEBサイト上での案内や、メールマガジンでの告知、チラシの配布、フリーペーパーへの掲載などが主流ではなかったでしょうか。

近年はSNS(ソーシャルメディア)集客も積極的に取り組むところも増えていますが、FacebookページやFacebook広告、Twitter、Instagramなどを運用していくには、ある程度WEBの知識やノウハウが必要です。

WEBサイト更新やメルマガ配信、印刷コスト、SNS運用にかかる労力負担に対して、それに見合うだけの集客や売上が立っていない・・・という人も往々にしています。

それに比べてLINE@(ラインアット)は、

  • 低コスト(はじめは無料からでも運用可能)
  • 手持ちのスマートフォンで簡単に始められる(パソコンもOK)
  • 使い慣れたLINE感覚でいけるので気軽

という「安い」「簡単」「気軽」という特徴を持つビジネスツールです。

伝えたい情報を瞬時に、手軽に伝えることができ、なおかつ発信した情報の既読率も他の集客媒体に比べ圧倒的に高いです。

WEBの知識がそれほどないスタッフでも簡単に運用でき、集客や売上UPに貢献しているというお店も多く存在します。

「よりお客さまとの距離を縮めることのできるコミュニケーションツール」として。

「手軽に活用できる集客効率化のビジネスツール」として。

ぜひLINE@活用を検討してみてはいががでしょうか。

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新垣悠

新垣悠

沖縄県出身。現在も地元沖縄で活動中。
長年、大手電機メーカーのグループ企業に務めるも、会社に依存するままでは未来に希望が持てないと実感した出来事に遭遇。

そんな生活から脱却したいと思い、WEB知識ゼロからこの世界へ。そして脱サラ。現在はメディアライター、アフィリエイト、ネット集客、起業サポートなどで活動中。

『どんな時代、どんな状況下にも左右されず、大切なときに大切なモノを守れる「力強い個」になる』がモットーの4人子持ち肝っ玉母ちゃんです!

中身は「おっさん」とよく言われます。主食はビールw台所で常に飲んでますww

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