やさしいセールスコピーライティングの本!おすすめ7冊はコレ!

セールスコピーライティングって聞いたことはあるけれど、初心者には難しい?
初心者でもやさしく学べるセールスコピーライティングの本を知りたい!
ホームページやブログでアクセスを集めたり、収益を伸ばしている人が注目するセールスコピーライティング。
初心者なら特に、この技術を習得して損はありません。
しかし初心者にはセールスコピーライティングのスキルは難しいと感じる人もいるでしょう。
そんな人は、まず初心者でも分かりやすい本から学ぶことがおすすめです。
様々な出版社からセールスコピーライティングについての良書が発売されています。
ここでは初心者にも分かりやすい、セールスコピーライティングのおすすめ本をご紹介します。
セールスコピーライティングって何?
Original update by:FineGraphics
セールスコピーライティングとは、「売るための文章」を書く技術です。
メールやレター、Web上など顔の見えない相手に、商品を売るための技術ともいえます。
基本的にはユーザーをリサーチしてターゲットを決めて、抱えている悩みを解決し商品販売に繋げます。
この流れを文章やその他ツールを使って、ネット上で体現するブログまたは、サイトを利用して売り上げをアップさせていきます。
セールスコピーは主にダイレクトメールなどで利用されます。
通販、求人募集などで購入や申し込み、問い合わせを増やすために重要な役割をします。
広告の成功・失敗は申込件数や問合せ件数がどのくらいか、さらにはどのくらい利益が上がったのかという数値を見ることで判断することができます。
そして、その集計を元にしてレスポンスを分析し、今後の販売増に繋げるのです。
セールスコピーの書き方で重要なのは、対象となる顧客を明確にするという部分です。
顧客を明確にすることで、その顧客が何を求めていて、そんな悩みがあって、何を解決したいのかを想定していきます。
さらに対象の顧客が検索するキーワードと商品を売るためのキーワードを合わせて、効果的なセールスコピーを探り出していきます。
ですからセールスコピーライティングのスキルがあるということは、ネット上で商品を売る、サービスを提供するための顧客を集める上で、有利になるということです。
セールスコピーライティングスキルの習得方法とは?
セールスコピーライティングのスキルを身につけるには、どんな方法があるのでしょうか。
初心者でも入りやすい習得方法は以下の通りです。
広告にふれる
実際にセールスコピーライティングをお仕事にして生活している人がいます。
こうしたプロのセールスコピーライティングに触れることが大切です。
世の中には広告が溢れています。
新聞、雑誌、看板、ホームページ、チラシ、中吊り広告など、あらゆる場所で広告にふれることができます。
意識していないと、何げなく通り過ぎてしまいますが、少し意識すればセールスコピーだということに気づくでしょう。
こういったプロが作る広告には、多くのヒントが隠されています。
この広告のターゲットは?テーマは?目的は?と考えながらふれることで新しい学びがあるものです。
本を読む
セールスコピーライティングを自分でも書けるようになりたい!そう思うのであれば、まず本を読みましょう。
コピーライティングを学ぶことが、セールスコピーライティングのスキルをつける第一歩です。
コピーライティングの本は様々ありますが、まずはコピーライティングの基本を勉強できるもの、コピーライティングのテクニックが書いてあるもの、マーケティング関連の知識が得られるものが良いでしょう。
読めば読むほど知識は蓄えられていくので、初めは取っつきにくくても、読み進めていきましょう。
現在、プロのコピーライターとして働いている人も、最初は多くの本を読んだという声が多いのです。
こういった技術があるということを知ること、そして良い本を読むことがスキル習得の第一歩です。
あとは本で読んだことを実践できる行動力があるかですね。
やさしいセールスコピーライティングの本おすすめ7冊はコレ!
Original update by:エリー
ここからは初心者にもおすすめのセールスコピーライティングの本をご紹介します。
全部読めば間違いないですが、まずは気になる一冊から手に取ってみてください。
①全米№1のセールスライターが教える10倍売る人の文章術(ジョセフ・シュガーマン)
セールスライターとして実績を持つジョセフ・シュガーマン氏の書籍です。
セールス・ライティングの初心者に1番最初に手に取って欲しい「コピーライティングの基本を学べる本」として有名です。
コピーライティングの心理テクニックを網羅しているので、とても参考になります。
もし、どの本を読もうか迷った場合は、この書籍を選んでおけば間違いありません。
②究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブル(ダン・ケネディ)
ダイレクトレスポンスマーケティングで世界的に有名なダン・ケネディの書籍です。
ダン・ケネディもセールスライターとしての実績があります。
タイトルにもある通り、内容はシンプルですが、初心者さんが読むには内容を理解しやすいといえます。
プロになっても「原点に返ることができる本」として人気です。
初心者に向けられたシンプル=ベストな一冊なので、読書が苦手な人にもおすすめです。
③セールスライティングハンドブック 「売れる」コピーの書き方から仕事の取り方まで(ロバート・W・ブライ)
セールス・ライティングを始める人が、まず引っかかる壁を越える方法を教えてくれる書籍です。
どのように顧客をリサーチすればいいのか、顧客にピンポイントに訴求していくかという部分の基礎がすべて書かれています。
1人で悩んでいても答えが見えてこない部分に手が届く内容になっています。
初心者なら一度は読んでおくと、かなり参考になります。
④ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則(ジョン・ケープルズ)
アメリカの広告業界で58年間活躍し続けた伝説のコピーライターといわれるジョン・ケープルズ氏の書籍です。
広告の父と呼ばれたデビッド・オグルヴィ氏が絶賛したことでも知られています。
特徴は即効性のある科学的な広告のノウハウが、余すことなく明かされている部分です。
コピーライティングを本気で習得したい人には、絶対に読んでほしい一冊です。
⑤最強のコピーライティングバイブル―伝説の名著3部作が1冊に凝縮! 国内成功100事例付き(横田伊佐男)
コピーライティングにちょっと慣れてきた人におすすめしたい一冊です。
コピーライティングで有名な3冊の本の大切な部分だけを1冊にまとめています。
国内の具体的な広告事例を100例紹介しているので、どれも参考になりますし、頭に残りやすいです。
技術の習得だけでなく、考え方や発想の転換まで気づくことができる貴重な書籍になっています。
⑥アイデアのちから(チップ・ハース)
コピーライティングを習得するには、相手に分かりやすく伝える力も不可欠です。
この本は「人に伝える」という部分を深く掘り下げて、気づきを与えてくれる内容です。
仕事で対人のコミュニケーションスキルを必要とする人、誰かに言葉で伝える機会が多い人にもおすすめです。
誰かに言葉で伝えるために役立つ考え方が書かれているので、とても興味深く読むことができます。
⑦ハイパワーマーケティング(ジェイ・エイブラハム)
世界的に名の知れたマーケッターであるジェイ・エイブラハムの書籍です。
これからマーケティングを学ぼうとしている人、すでに経営をしているけれど、売り上げに伸び悩んでいる人には有効なヒントが詰まった一冊です。
読んで学んだ内容をそのまま実践するだけで、一定の成果が得られるといわれています。
コピーライティングをするにあたって必要となるダイレクトマーケティングについて広範な知識を網羅する書籍です。
まとめ
いかがでしたか?
セールスコピーライティングは広告やチラシを作成する時にだけ必要なのではなく、経営やマーケティングをする上でも習得しておきたいスキルなのが分かります。
もちろんセールスコピーライティングを習得する為に、マーケティングの知識が必要になります。
ですからセールスコピーライティングを学ぶときには、並行して経営学やマーケティングの勉強を進めると効果が倍増しますよ。
初心者がセールスコピーライティングを勉強するなら、本から入るのがおすすめです。
ここで紹介した本は、コピーライティングの世界にいる人の間でも有名なものばかりです。
是非、何度も繰り返し読んで自身の知識にしていきましょう。