プロダクトローンチのテンプレート!総売上14億を超えた方法とは?

プロダクトローンチを今すぐ実践する方法ってある?
テンプレートがあるって本当?
プロダクトローンチとは情報を小出しにすることで、徐々に見込み客の興味を高めることで、最終的に販売を仕掛ける手法です。
巷では爆発力があり、短時間で稼げるマーケティングと言われています。
要するに見込み客に価値を提供することで、セールスをしなくても売れるという仕組みです。
プロダクトローンチを習得してビジネスに活かしたいという人が多いのもうなずけますね。
ただし、プロダクトローンチは正しく行わなければ効果を発揮しません。
ここではプロダクトローンチのテンプレートや実際に稼げる方法を見ていきましょう。
目次
プロダクトローンチを使うメリットとは?
Original update by:acworks
あなたは顧客に何を売りたいですか。
あなたには既に売りたい商品やサービスがあると思いますが、どんなに良い商品でも押し売りになってしまえば誰も購入しようとは思いません。
大切なのは顧客の悩みや欲求を聞いて、そのニーズに合わせて欲しがっている商品に近づけていくことです。
顧客にとっては目の前に探していたものが現れるのですから、「これを探していたんだ!」となって爆発的に売れる流れになります。
プロダクトローンチはこの流れを作るための手法です。
売れることの基本は「見込み客が欲しがっているものをリサーチして、それを作って売る」ということです。
この全体の流れを掴むことで、戦略となりビジネスが加速していきます。
これまで「どんなに頑張っても売れなかった」商品やサービスが、プロダクトローンチを活用することで売れ始めるというのも夢ではないのです。
プロダクトローンチのテンプレート
プロダクトローンチでは以下の点がポイントになります。
- 見込み客をどう集めるか
- 見込み客が欲しがっている商品をどう作るのか
- より欲しくなるように心理誘導するにはどうしたらいいのか
これらを仮説、検証を繰り返して、着々と洗練された手法になりました。
プロダクトローンチには具体的なテンプレートがあります。
例えば…
- ローンチをどのように進めていくかというチェックシート
- メルマガをどのように配信するのかというメールテンプレート
- 価値提供し、見込み客との信頼関係を築いて教育していくブログのテンプレート
- ストーリー作成のテンプレート
- ワードプレス作成のテンプレート
- その他必要になるツールのテンプレート
これらは実践していく上で役立つことしかない、具体的なものです。
これらを読み解いて理解し、あなたのビジネスに当てはめていけば上手くいくようになるでしょう。
とはいえ、テンプレートはあくまで参考にするための基本的な部分です。
取り組むビジネス、顧客の質、時間などでその結果は変わってきます。
また、テンプレート通りにやれば安心というのではなく、常にトライアンドエラーを繰り返し、検証を続けていくことも大切です。
忘れてはいけないのは、部分部分を見るのではなく、全体像を把握することです。
小手先のテクニックに走るのではなく、いつも全体のビジョンを思い描いた状態で、次にすべきことを見極めていきましょう。
総売上14億を超えたプロダクトローンチの方法とは?
Original update by:つるたま
ここからは具体的にプロダクトローンチの方法を見ていきましょう。
コンセプト
まずは売りたい商品やサービスの「コンセプト」を決めましょう。
コンセプトはその商品やサービスをどんな見せ方で展開していくかという部分です。
できれば分かりやすく短い言葉で表現できるコンセプトが良いでしょう。
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といった風に、コンセプトをしっかり固めないと、見込み客から良い反応は返ってきません。
プロモーションを通してテーマとなるものを明確にしておきましょう。
コンセプトを反映させた商品
コンセプトが決まったらそのコンセプトが反映された商品があることで、顧客は「欲しい」となるわけです。
この商品がまったく価値のないモノだった場合、顧客は購入したいとは思わないでしょう。
コンセプトと商品の関連性は重要です。
少しでもズレがあれば、顧客は見向きもしません。
それとは逆に、コンセプトの反映された商品を作るスキルがあれば、あなたはそれを売るのに30万円でも50万円でも、どんな価格設定をしても売れるということに繋がります。
見込み客を集める
顧客ははじめ、あなたのことを知りません。
それはあなただけに言えることではなく、どの経営者に対しても同じ条件です。
ですからあなたを知らない人を「見込み客」に変えていきます。
具体的にはメールアドレスを取得するということですね。
ここでハードルが高いと感じる人もいますが、メルマガ登録やステップメールを活用して、精力的に集めるようにしましょう。
価値提供と信頼関係
見込み客ができたら、その見込み客に役立つ情報や欲しがっている情報を提供していきます。
顧客はその商品に価値が感じられなければ、購入に至りません。
情報発信をしながら価値を提供していくことで、顧客との信頼関係も構築されていきます。
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このように繰り返し価値提供されてきた人は、自然に「この商品は素晴らしい!」「凄い事実を知ってしまった」と思い始めます。
このタイミングで商品を販売するという流れをとれば、自然と商品は売れていくのです。
売り込まない
情報提供がしっかりできていれば、商品を売り込む必要はありません。
商品パッケージの魅力を適切に伝えるだけで、商品は売れていきます。
営業が行うようなセールスや押し売りに近い売り込みをしなくても、自然に商品は売れます。
もし売れない場合は、これまでの工程の何かが欠けている、または十分ではないということですね。
まとめ
いかがでしたか?
プロダクトローンチについては「稲を蒔いて育てて刈り取る」など、様々な表現で語られています。
基本はコンセプトを決めて、コンセプトを活かした商品を作り、顧客を集めて価値提供するという流れです。
結果が出ない場合は、コンセプトがユーザーのニーズから外れていたり、コンセプトに合わない商品を売ろうとしているなど、どこかに間違いが生じているでしょう。
コンセプトを作ることは確かに難しいですし、時間もかかります。
多くのコンサルタントはそれを嫌がってあまりやりません。
だからこそ、きっちりコンセプトを考えて、そこに見合った商品を提供することで、方向性が決まりプロダクトローンチ全体の成果に繋がるのです。