リスト獲得型ランディングページの作り方|累計21億超えの極意と事例

見込客のリストを獲得するランディングページを作ろうと考えてはいるものの、「本当にリスト獲得の方法で成功するのか?」と不安になってしまう方は少なくありません。
ランディングページの制作費に加えて、アクセスを集めるための広告費を何とか捻出しても、売上があがらなければ赤字となってしまう危険性も潜んでいるからです。ましてやそれがまだ資金力に自信がない状態であれば尚更、不安なはず。
大切なのは売上をあげるためのポイントを押さえた「ランディングページ(LP)の作り方」を知ること。
ランディングページを作る以前の段階からしっかりとした〝コンセプト〟を作り、ポイントを押さえれば、資金力がない状態からでもお金をかけずにリストを集め、大きな売上を生み出すことは充分に可能なのです。
そこで本記事では「お金をかけずに簡単なランディングページと数本の動画で爆発的な売上を作る集客法」の講座を開催する私、田中祐一が、リスト獲得型ランディングページの作り方を徹底解説。
私の講座の受講生たち223人が累計で21億円を売り上げた中から参考になる事例や、私自身の事例もピックアップしながら丁寧にご紹介していきます。
本記事でリスト獲得型ランディングページの極意を掴み、自分ひとりでも30万、50万、100万と売上を作り出すヒントを掴んでください。
目次
1.リスト獲得型ランディングページの成功事例|リスト数・成約数・売上
リスト獲得型のランディングページを作る前に、押さえておくべきことがあります。それは「どういったランディングページを参考にすれば売上が上がるのか?」を知ること。
なぜなら、そのランディングページを使ってどういう成果(売上)を得られたのかが分からなければ、参考にしても売上が上がるかどうかを判断しにくいからです。デザインは綺麗に見えても、実は売上に直結していない可能性もありますからね。
リスト獲得型のランディングページではどういったモノが有効なのかを知るヒントとして、まずは私の講座の受講生、そして私自身がプロデュースした案件の実例を一部ご紹介していきます。
※ちなみにランディングページは略して「LP(エルピー)」と呼ぶこともあります。本記事でもここから使っていきます。
事例①.232リストで売上約700万円|秘伝のカウンセリングマニュアル「心の7つのテンプレート」
最初の事例は、秘伝のカウンセリングマニュアル「心の7つのテンプレート」。私の講座の受講生の浅川芳恵(あさかわ よしえ)さんが、心理カウンセラーの先生をプロデュースした案件のLPです。
プロデュースした先生は19冊も本を出版されておられるため、権威性をアピールする作りになっていますね。
事例①.「心の7つのテンプレート」のリスト数・成約数・売上
登録者数(リスト) | 232人 |
最終の説明会申込者数 | 31人 |
成約数 | 15人 |
広告費 | 0円 |
売上 | 約700万円 |
最初の事例なので少しご説明しますと、リスト獲得型のランディングページは基本的にメールアドレスなどを登録してもらう代わりに「無料のプレゼント」を渡します。そのメールアドレス登録者の名簿が、いわゆるリストとなるのです。
この「心の7つのテンプレート」の場合、獲得したリストは232人。その登録者のメールアドレスに対して、まず最初にプレゼントを送り、そののち約3週間に渡ってメールを徐々に送っていきました。そして31人が最終の説明会に申し込み、15人が成約に至りました。
商品として数十万円の講座を販売したのでランディングページを公開してから約3週間で、売上が約700万円となっています。友人・知人に頼んだりしてSNSで紹介してもらうことを中心にプロモーションを進めたため、広告は打たず、広告費0円です。
※ランディングページ自体の構成や作るときのポイントについては後ほど詳しく解説します。まずは事例を見ていきましょう。
事例②.138リストで売上約80万円|「猫マインドの作り方」無料オンラインプログラム
2つ目の事例は、「猫マインドの作り方」無料オンラインプログラム。これも私の講座の受講生である水元リサ(みずもと りさ)さんが、ご自身の講座を販売した案件LPです。1つ目の事例とジャンルが似ていますが、水元さんの場合、心理学とスピリチュアルを融合させたメソッドを教えておられます。
事例②.「猫マインドの作り方」のリスト数・成約数・売上
登録者数(リスト) | 138人 |
体験セッション参加数 | 10人 |
成約数 | 4人 |
広告費 | 0円 |
売上 | 約80万円 |
ランディングページを見てもらえればお分かりいただける通り、「猫マインド」というほんわかした企画名がコンセプトの事例です。これは水元さんが猫がお好きだということで、私が「それでいきましょう」と言ったのですが、そんなほんわかした企画名でも80万円の売上が上がっています。
こちらもリスト集めは紹介をメインに行ったので、広告費は掛かっていません。リスト数の目安として、まずは100リストを目標にしてみると良いでしょう。
事例③.4132リストで売上約3,000万円|「Facebook“ワンコイン”集客術」完全無料オンラインセミナー
最後、3つ目の事例は「Facebook“ワンコイン”集客術」完全無料オンラインセミナー。もしかするとFacebookをやっておられる方はご覧になったことがあるかもしれませんね。
この事例は私自身が、Facebook広告の専門家である林明文(はやし あきふみ)さんをプロデュースした案件になります。
事例③.「Facebook“ワンコイン”集客術」のリスト数・成約数・売上
登録者数(リスト) | 4,132人 |
体験セッション参加数 | なし(ウェビナーのみ) |
成約数 | 445人 |
広告費 | 358万円 |
売上 | 約3,000万円 |
今までの2つの事例では広告を使っていませんでしたが、この事例では広告費を358万円使い、リストを集めています。その甲斐もあり、リスト数は4132。
またこの事例は〝ウェビナー〟と呼ばれるウェブ上で見られる約2時間の動画セミナーをプレゼントにしています。そのウェビナーの中で一気に「Facebook“ワンコイン”集客術」の解説と、商品の紹介まで持っていっています。
成約数は445件、プロモーション開始から約2週間で売上は約3000万円を達成しました。
さて、ここまででリスト獲得型ランディングページの事例を見てきました。綺麗なランディングページに見慣れている人からすると「え、このデザインや構成でそんなに売上が上がるの?」と驚かれた人もいらっしゃるかもしれません。
ここまでの事例はどれも紛れもない事実です。そしてこの他にもたくさんの事例があるために、冒頭でお話しした受講生のみで累計21億円の売上となっています。(ランディングページはないですが、気になる方はお客様の声をご覧になってください)
しかし当然、ちょっとマネて適当に作れば同じような成果が得られるモノでもありません。あなた自身もリスト・売上を得られるように、次からランディングページの作り方のノウハウを徹底的に解説していきます。
2.爆発的な売上を生み出すリスト獲得型ランディングページの構成要素
ここから私や、私の受講生が爆発的な売上を生み出すために作っているランディングページの構成をご紹介していきます。分かりやすいように、今実際に私が使っているランディングページを紐解きながらみていきます。
リスト獲得するためのランディングページでは、基本的に下の画像のような構成になっています。
- ①コンセプト
- ②残り時間カウントダウン
- ③入力フォーム+ボタン
- ④確認事項
- ⑤お客様の声
- ⑥ボレット(ブレット)
- ⑦講師プロフィール
それぞれの要素をひとつずつ見ていきます。
ただその前に1点お伝えするとするなら、これら要素の中で最も重要かつ売上を左右するのは「①コンセプト(キャッチコピー)」です。
LPの要素①:コンセプト(キャッチコピー)
ランディングページを開いたら、パッと目に飛び込んでくる位置。そこに据えておくべき要素が〝コンセプト〟です。一般的に言えばキャッチコピーに当たります。
上の画像の文章すべて「スマホでたった10分の超シンプルな」から「〜を【完全無料】で公開します。」までをまとめて〝コンセプト〟です。
このコンセプトの出来によってそのランディングページ、そこから続く一連のプロモーションが生み出す売上が決まると言っても過言ではありません。ここでは一旦、割愛しますが特に重要となるため、手順のところでは有効なコンセプトを作るためのテンプレート等もお伝えします。
LPの要素②:残り時間のカウントダウン
基本的にはランディングページなど集客ページを有効に活用するためには、相手に行動してもらう必要があります。そのため、このランディングページを見てくれた見込客に「今すぐ行動してもらう」ための制限時間を設けます。
本記事でご紹介している事例では「終了」となってしまっていますが、実際には「残り6日23時間59分59秒」などと設定されたカウントがリアルタイムで進みます。
時々「これってハッタリなんじゃないか?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし実際にこの残り時間がゼロになった時点で登録ができないように設定しています。
作るのが難しそうに思われるかもしれませんが、ランディングページを作れるツールによってはこのカウントダウン機能が標準でついているモノもあるので心配はご無用。意外とカンタンに作れます。そのツールについては本記事の後半でご紹介しています。
LPの要素③:メールアドレス入力フォーム+ボタン
リストを獲得するために必要となる、メールアドレスを入力してもらうフォーム+ボタンです。ここに入力をしてもらったメールアドレスに対して、ステップメールを使ってプレゼントや情報を提供していきます。
入力フォームが元々設置してあり、すぐに入力してボタンを押せるカタチになっていることが望ましいです。
が、事例①・②で見てもらった「心の7つのテンプレート」と「猫マインドの作り方」のランディングページでは、ボタンを押すと、そこではじめて入力フォームが現れる状態になっています。そういったランディングページ自体に入力フォームが埋め込まれていない構成であったとしても、充分リストは獲れるということです。
※メールアドレス+LINE@への登録について
以前はメールアドレスだけを登録してもらえば事足りていましたが、最近ではLINE@にも同時に登録してもらうことで売上が上がりやすくなっています。LINEへの連絡も併用することで、メールの開封率もアップするためです。
LINE@も同時に登録してもらう場合は、以下の2つのパターンで誘導します。
- メールアドレスを入力してもらった時点で、直接LINE@登録のページに飛ばす
- メールアドレスを入力してもらった後に飛ばすページに、LINE@に登録してもらったら何か特典がもらえる旨を書いた特集ページを設定しておく
LPの要素④:確認事項
リストを獲得する目的にランディングページに加えておきたいのが、以下のような確認事項です。
- 入力してもらうメールアドレスの種類などについての注意喚起
- プライバシーポリシーとして個人情報を管理している旨
- 入力してもらったアドレスに対して情報を発信することのお知らせ
これらを書いておくことで事前に連絡をすることへの了解を取っておきます。また、実際にこれを書くことでそもそもプレゼントが見れないような携帯アドレスを登録されてしまったり、迷惑フォルダに入っていることに気付かない等の状況を防ぎます。
LPの要素⑤:お客様の声
お客様の声は、コンセプトの元となった商品やオファーを利用した方の声を掲載します。
ランディングページを訪れた見込客はコンセプトに惹かれてはいても、そもそも半信半疑であったり、自分がどうなるのかまだハッキリ分からず登録を迷っている方もいます。
そんな時に「以前は今の見込客と同じような状況に置かれていた人」が、あなたの商品やサービスを利用してどういった成果をあげたのかを書いて伝えるのです。そうすることで見込客に「未来の自分」を想像させます。
LPの要素⑥:ボレット(ブレット)
ボレット(ブレット)とは、ランディングページに書かれてあるプレゼントを手にすると、見込客はどういった利益や効果を得ることができるか等を箇条書きにしたモノです。
箇条書きだけの場合もありますし、ある程度説明が必要な場合には見出しと文章にわけて書いていきます。コンセプトやお客様の声などでは伝わりきらない具体的な内容を書くと良いでしょう。
LPの要素⑦:講師プロフィール
講師プロフィールは、どういった人物が関わっているのかを伝えるためのモノです。
こういったリスト獲得型のランディングページを訪れたとき、全く人物について書かれていないと胡散臭さが増して信頼してもらいにくい可能性が高くなってきます。また、あなた自身の専門分野であったり実績を示すことで、オファーの有効性や説得力を高めます。
ここまででお伝えしてきた要素が、成果のあがるランディングページで大切になります。
コンセプトは必ず開いたらすぐ見える位置に置いておく必要があります。ただ、他の要素に関してはその時によって順番を入れ替えたりします。まずは同じように作ってみて、実際に運用しながら色々テストしてみると良いでしょう。
次はこのランディングページを作るときに踏むべき手順を解説します。
3.リスト獲得型ランディングページの作り方|爆発的な売上を生み出す有効なLPの制作手順
ランディングページの構成がわかったところで、ここからは有効なLPに仕上げるための制作手順をご紹介します。まず先にお伝えしますと以下のような手順を踏みます。
- 手順①.「わしづかみコンセプト」を練り込む
- 手順②.わしづかみコンセプトに沿って、「プレゼント(コンテンツ)」を作成する
- 手順③.プレゼントの有効性を感じてもらうための「お客様の声や講師プロフィール」などを用意する
- 手順④.最後にすべての要素をまとめてランディングページを「デザイン」する
実はこの順番がとても重要です。気持ちの赴くままにいきなりLPをデザインしてはいけません。「失敗した」「上手くいかなかった」というとき、この手順を踏んでいないがためにランディングページが貧弱になっているケースがほとんどです。
しっかりとチェックしていきましょう。
LPを作る手順①.見込客にとって圧倒的な魅力を備えた「コンセプト」を練り込む
はじめに、ランディングページを訪れた見込客にとって圧倒的な魅力を放つ「コンセプト」を練り込みます。ランディングページやそこから始まるプロモーションにおいて、コンセプトは極めて重要です。
なぜなら見込客はこのコンセプト(キャッチコピー)を最初に目にした瞬間に、「このランディングページで登録すると自分にどういった利益があるのか」をほぼ見極め、登録するかどうかの判断をされてしまうからです。
もしコンセプトがよく分からずにビビッと来ないようでは、見込客はそれ以降のお客様の声や講師プロフィールをそもそも読む気になりません。
ですので、まずはしっかりと〝圧倒的な魅力を備えたコンセプト〟を作ることに専念します。ある意味これさえ出来てしまえば、ランディングページを攻略できたも同然です。
LPを作る手順①-1.見込客の心を強烈に惹きつける「わしづかみコンセプト」のテンプレート
私は実際にプロモーションを手掛けたり、受講生に教えていく中で魅力的なコンセプトの「型」を作りあげてきました。見込客を強烈に惹きつけるコンセプトのことを、私は〝わしづかみコンセプト〟と呼んでいます。
本記事でもご紹介した事例では、そのわしづかみコンセプトを意識したからこそ成功したと言えます。わしづかみコンセプトは次のような構成です。
<わしづかみコンセプト・テンプレート>
- ①ターゲット、悩み、欲
- ②未来、ベネフィット(利益)
- ③ノウハウ、手法
- ④独自性
- ⑤キャッチーな企画名
例えば、「Facebook“ワンコイン”集客術」を当てはめると下のようになります。
- ①ターゲット:安定した集客を実現したいコーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、士業など、個人起業家の方へ
- ②ベネフィット:なぜ、集客苦手のコンサルタントが「好きな時に好きなだけ」セミナー・コンサルを安定・継続的に集め続けることが出来るのか?
- ③④ノウハウ・独自性:あなたに必要なのは、2記事と1コインだけ!
- ②ベネフィット:売り込みせずに50万、100万と、すんなり売れていく…
- ⑤キャッチーな企画名:「Facebook“ワンコイン”集客術」
このように、あなたのターゲットとなる方が「自分でもこの企画に乗ったら悩みが解決するかもしれない」と具体的に想像しやすいかどうか等を考えて作っていきます。
この〝わしづかみコンセプト〟のテンプレートに沿って、あなた自身のコンセプトをまずは練りこんでください。
と言っても、実のところ私も最初からコンセプトを上手く作れた訳ではなく、失敗もしながら徐々に進んできました。この記事では語りきれない部分もあるので、「コンセプトの作り方」についてはまた別の記事でも詳しくご説明したいと思います。
LPを作る手順②.〝わしづかみコンセプト〟に沿って、無料でも有料レベルに価値ある「プレゼント(コンテンツ)」を作成する
さて、わしづかみコンセプトが出来上がったら、そこから無料でも有料レベルに価値のある「プレゼント(コンテンツ)」を作成していきます。コンセプトが出来てから、というのがミソです。
というのも、いきなりプレゼントを作り始めるとよほど作り慣れていない限りは以下のような状態に陥ります。
- 無料だからと軽く考えたプレゼントを作ってしまう
- 見込客の需要から外れた独りよがりなプレゼントになってしまう
- 単純に自分が話しやすい、作りやすいことをプレゼントにしてしまう
これらを防ぐために、まずコンセプトでターゲットの需要や求めるノウハウをハッキリとさせ、それに合わせたオファーを提供できるようにするのです。
それによって、プレゼントの価値は何倍にも膨れあがります。
LPを作る手順②-1.有料級プレゼントの例:合計297分の動画講座+21日間のメール解説
「無料でも有料レベル」というのがイマイチよく分からない方もいらっしゃるかもしれません。そこで私、田中祐一自身のプレゼントを実例としてご紹介します。
本記事の冒頭でも触れていますが、私はマーケティングの実践講座を開催しています。そこで教えているのは「リスト獲得型ランディングページ」の効果を最大限発揮させる〝プロダクトローンチ〟という手法です。
そのプロダクトローンチを無料でまるごと解説した「合計297分の動画講座7本+21日間のメール解説」が私のプレゼント。
上のランディングページは今も現役ですので、登録してもらえれば無料で手に入ります。観ていただくと分かりますが、本当に無料の動画で手法を解説しているので、やる気がある人ならその無料講座だけで再現ができてしまいます。実際、「田中さんの無料講座を観て売上があがりました、ありがとうございました」という喜ばしいコメントをご本人から直接いただきました(笑)
LPを作る手順②-2.無料プレゼントで信頼を得られなければ後に続く有料商品の信頼も得られない
なぜ無料なのにそこまでプレゼントを作り込むのか? それは無料プレゼントの時点で信頼を得られなければ、後に続く有料商品の信頼も得られないからです。
見込客はサービスを買うとき、まだ商品を持っていない状態であったとしても、すでに商品に対して信頼や価値を感じています。だからこそお金を払おうと思うのです。サービスを使っているうちに初めて価値がわかってきた、ということはほとんどありません。
無料であってもプレゼントの段階で「これは有効な方法だ」と思ってもらえれば、有料商品に期待や価値を持ってもらえるわけです。
LPを作る手順③.お客様の声・講師プロフィールなど説得力が増す材料を集める
ここまででコンセプト→プレゼント(+それに続く商品の構想)が出来たら、次にそれらの有効性や説得力を高めるための材料を集めます。
- お客様の声
- ボレット(ブレット)
- 講師プロフィール
上のようなランディングページの構成でご紹介した要素はここに当たります。それらも単に並べるのではなく、あくまでコンセプトに沿ったカタチで集めていきましょう。
LPを作る手順③-1.文章を書くときはメリットではなく「ベネフィット」を意識する
また、文章を書くときは常に見込客が得る利益をわかりやすく伝えることを意識します。これはメリットではなく、ベネフィット(利益)を伝えるということです。
例えば、あなたがこの記事を読むことで得られるメリットとベネフィットを、私は次の通りだと考えています。
- メリット:ランディングページの有効な構成、その作り方がわかる
- ベネフィット:あなた自身のサービスが売れて顧客を獲得でき、ビジネスが軌道に乗る。あるいはあなたがランディングページを作ったことによって、あなたの顧客が売上アップして感謝されたり、「すごい!」と褒められる。そして周りからの評価が高まり、年収や給料もアップして気分良く仕事をすることができる。
恐らくあなたは「ランディングページの作り方や構成が知りたい」と思って本記事を読まれているかと思いますが、それはあくまで前提でしょう。
- 「自身のビジネスを上手くいかせたい」
- 「もっと制作スキルをあげてクライアントに貢献したい」
- 「手堅いスキルを身につけて給料をあげたい、クビを回避したい」
ランディングページの作り方が知りたい裏には、何か目的を達成したかったり利益を得たい気持ちが隠れているはずなのです。(無意識だとしても)
あなたの企画に登録すれば、相手に利益があると具体的にわかるような文章を心掛けましょう。
LPを作る手順④.材料が集まったら、ランディングページをデザインする
コンセプトが決まり→プレゼント・商品の構想もまとまり→説得力が増す材料も集まったら、ここでやっとランディングページ自体をデザインします。
デザインをするときも、ポイントを押さえてさえすれば怖くありません。
LPを作る手順④-1.すでに売上を生み出しているランディングページ(LP)のデザインを参考にする
ランディングページをデザインするときには、すべて自分でイチから発想して作り出す必要はありません。すでに売上を生み出している他のランディングページのデザインを参考にするのです。
それこそ、本記事でご紹介している私のランディングページを参考にしても構いません。そして参考にして稼働させていくうちにテストと改善を繰り返してご自身の流儀を見つけてください。
LPを作る手順④-2.LPデザインで意識しておきたい10個のチェックポイント
ランディングページのデザインとしては以下のポイントもチェックしましょう。
<バランス・コントラスト>6つ
- パソコンから見ても、スマホから見ても両方から見やすいか?
- 最悪なデザイン、暗転サイト(黒地に白)ではないか?
- どこに注目(視線)が行くか明確か?
- 見てほしいオブジェクトが目立っているか? (商品画像、注文ボタン、キャッチコピー、メルマガ取得フォームなど)
- テキストの背景にオブジェクトがないか?
- 意味のないオブジェクトはないか?(アイコン、イメージ画像etc)
「どこに注目してもらいたいのか」についてのチェック項目です。基本的には最も影響力が大きい〝わしづかみコンセプト〟が目立っているか、見やすいかをまずは重視しましょう。
時々、なんとなく雰囲気を良くしようと文章の背景に画像を入れる人もいますが、それでしっかりとバランスを保つには高いデザイン能力が必要となるのでやめましょう。わざわざ背景をいじらなくとも文字自体を装飾すれば充分です。
そしてその他にメールアドレスを登録してもらうための入力フォーム、ボタンがしっかりと判別できるかどうか等もチェックします。
<フォントデザイン>2つ
- フォントサイズは3種類以下か?
- フォントの種類は3種類以下か?
フォントとは文字のことですが、文字の大きさや種類が多くなりすぎてバランスが悪くなっていないかをチェックします。
<カラーデザイン>2つ
- カラーは3色以下、ベース、メイン、アクセントになっているか?
- 申込ボタンは、ページの基調色と反対にできているか?
カラーデザインとしては、本当に目立たせたい・見てもらいたい箇所を強調するために色数も少なめにします。
また、申込ボタンはベースとなる色に対して反対色だと目立ちやすいです。例えば緑系のページであれば、赤系のボタンだと目立ちやすくなります。
※コンセプトが強烈であれば、要素が少ない短めのランディングページでも有効な可能性はある
ここまでランディングページの構成と制作手順を解説してきましたが、補足情報をプラスしておきます。
リスト獲得型のランディングページでは特にコンセプトが大事だとお伝えしてきました。その威力・重要度はかなりのモノ。実はコンセプトが魅力的であれば見込客は強烈に惹かれるため、お客様の声や長い文章は必要がないかもしれません。
実際、最近プロモーションで以下の2つのランディングページでテストをしてみました。
- この記事でご紹介した通りの構成で作った長めのランディングページ
- 完全にコンセプトを主軸にして、あとは入力フォームと講師プロフィール、簡単なベネフィットの短めのランディングページ
するとどちらのLPでもリストが獲れる反応率、そしてバックエンド商品の成約率もほとんど変わりありませんでした。わしづかみコンセプトがしっかりしていればランディングページとしての機能は果たされるということでしょう。
しかし、すべてはテストです。コンセプトや売る商品、その時の要素によって反応率はケースバイケースですので、できれば短め、長め、両方のランディングページを用意してどちらが効果が高いかを測れると良いでしょう。
4.手軽に有効なランディングページ(LP)が作れるツール2選
最後に、専門職でなくとも費用を抑えて手軽にランディングページが作れるツールを軽くご紹介しておきます。
- LPを作れるツール①:ペライチ
- LPを作れるツール②:カラフル
順に見ていきます。
LPを作れるツール①:ペライチ
ペライチは「手軽にランディングページを作る」ツールとしてはかなり有名なサービスです。
ホームページを作る技術・知識がなくとも、感覚的にランディングページを制作することが可能です。デザインの幅や制限はありますが、無料ででも使うことができます。
ただ本記事でご紹介しているようなランディングページを作るつもりでしたら、有料のコースを使うことになるかもしれません。一度触って確かめてみると良いでしょう。
LPを作れるツール②:カラフル
カラフルは、ランディングページを作ることに特化したWordpress(ワードプレス)の有料テーマです。
こちらもペライチと同じように直感的な操作でランディングページを制作することが可能。カラフル自体が有料ではありますが、Wordpressの設置とある程度の操作ができるのであれば、私はコチラをオススメします。
というのも本記事がご紹介した「残り時間のカウントダウン」が元から搭載しており、簡単に設定できるからです。有料であっても充分に元が取れるツールです。
まとめ|一瞬で見た人を惹き込む“コンセプト”がランディングページの肝
ランディングページを作るときによくあるのが、そもそも「参考にしているLP自体があまり成果を出せていない」ケースです。その場合、まるまるデザインを真似したとしても売上があがらず、いつまで経っても本当に有効なランディングページの作り方を覚えることができません。
本記事のはじめにしっかり事例を公開したのは、参考にすべきモノを見極めてもらうため。
参考にすべきランディングページと、その構成や制作手順がわかったならば、あとは実践あるのみです。私の受講生たちが累計で21億円を売り上げることができたのは、みんな実践したからこそ。制作して実際に稼働させてみなければ、「本当なんだろうか?」といくら悩んでいても始まりません。どんどん行動を重ねましょう。
そして行動した結果をみて、修正・改善を重ねてみてください。すべてはテストです。
また、リストマーケティングの効果を最大化させる手法である「プロダクトローンチ」についても是非合わせて学んでみてください。(プロダクトローンチの記事はコチラ)
本記事でも登場した私のプレゼントでは、より分かりやすく学べるので興味のある方は観てみましょう。“リスト獲得型ランディングページ”を必要とされている方であれば、きっと役に立つはずです。
最後に、長くなりましたので今回ご紹介したランディングページの作り方のまとめを載せておきます。そのままマネをして、売上を生み出しましょう。
<リスト獲得型ランディングページの極意>
見込客の心を惹きこむ圧倒的な魅力を持つ“わしづかみコンセプト”を練り込むことがカギ。それからプレゼント→その他要素→デザインと進める。
<リスト獲得型ランディングページの構成要素>
- ①コンセプト
- ②残り時間カウントダウン
- ③入力フォーム+ボタン
- ④確認事項
- ⑤お客様の声
- ⑥ボレット(ブレット)
- ⑦講師プロフィール